
舞踏石井組とは?

舞踏家 石井則仁を主軸に2020年に発足。
「舞踏新時代」を掲げ、ストリートダンス・コンテンポラリーダンスのテクニックや哲学を混ぜつつ、舞踏技法の探究と継承を実践。
活動を通じて、時代の革新を担う踊り手の育成を目的に据える。一方でダンサーの入門に年齢・職業は問わず幅広く門戸を開いており、重層性の高い作品創作が弊団体の特色である。
カンパニーメンバー / Company Member

乳児の時より断続的にさまざまなダンスを経験。2012年よりEtienne Cakpo氏、Kokou Gbakenou氏にコンテンポラリーアフリカンダンスを師事。アフリカンダンスのもつ共同体を生み出す力と癒しの力を学ぶ。2015年モダンダンスカンパニーPilobolusによる老人ホームでのワークショップに参加し、身体能力に制限のある身体に対するダンスの可能性に興味をかきたてられる。以降、ダンスを通して人々を結びつけ、結果として個人の癒しを実現する場を模索。2017年よりAlain Sinandja氏に師事。2019年石井則仁氏、2020年桂勘氏に出会い、「動き」に対する「存在」の比重について考えはじめる。statement: ダンサーを記録する 2020-2021(京都芸術センターCo-program2020 カテゴリーc採択企画)参加。2021年から振り付け作品を発表。現石井組メンバー。パーソナルトレーナー。ファシリテーター。ワシントン州立大学文理学部アジア言語文学科博士後期課程修了。神経生理学に興味がある。
Photo by makikokumagai

新潟県出身
幼少期よりバレエを習う
2015年より
青春ダンス集団「昭和レディ」にて毎年札幌その他近郊にてダンス公演活動を行う。
新琴似バレエスタジオ所属