新春舞踏公演2025

「寿ぎ万来」

 

舞踏カンパニー山海塾に所属し、舞踏石井組の主宰者でもある石井則仁が、
皆様の新年をお祝いするべく新春舞踏公演を開催いたします。
今年の新春ゲストには、国・重要無形民俗文化財に指定された八王子車人形の西川柳玉、
世界で活躍するバーレスクダンサーのMaico Tsubakiを迎え、
様々な「寿ぎ」パフォーマンスにて新年を祝し皆様に捧げます。
古典から現代、そしてアヴァンギャルドからコンテンポラリーな「寿ぎ」を是非お楽しみください。 

 
出演

西川柳玉 [八王子車人形]
Maico Tsubaki [Burlesque dancer] 
加藤存美 [舞踏石井組]
川端優典 [舞踏石井組]
菜月 [舞踏石井組]
髙原羽来 [サッカー少年]
吉岡旺之朗 [サッカー少年]
須藤大空 [サッカー少年]
石井則仁 [山海塾・舞踏石井組] 

 
日時

2025年1月5日(日)
[1]14:00開場 14:30開演
[2]17:30開場 18:00開演 

 
チケット 

前売り券 6,000円(税込) 当日券 6,500円(税込) 
◯全席自由席
◯ロビー開場は開演の30分前より 

 
ご予約

https://t.livepocket.jp/t/shinsyun


Live Pocketよりご予約ください。
 
会場

下北沢「 劇 」小 劇 場 
東京都世田谷区北沢 2-6-6
小田急線・京王井の頭線 下北沢駅東口より徒歩3分 

 
スタッフ

舞台監督 : 中原和彦
照明 : 岩村原太
音響 : 相川晶[有限会社サウンドウィーズ] 
衣装 : Coco*
小道具 : 狐阿弥堂
撮影 : manimanium 
制作協力 : 合同会社 kitaya505、Coco*
協力 : 八王子車人形西川古柳座、宮澤 貫、けまり先生(阿羅功也)、DEVIATE.CO 
協賛 : 有限会社 クマガイ 
主催・制作 : 舞踏石井組 
チラシデザイン : 緒方彩乃 

 
問い合わせ

舞踏石井組 公式LINE https://lin.ee/CBfXpn3

or

butohishiigumi@gmail.com


 

出演者

西川柳玉

八王子車人形

 

1996年7月24日生まれ(27歳)
国・重要無形民俗文化財、八王子車人形西川古柳座、五代目 西川柳玉
20歳より父である家元・西川古柳に弟子入りをする。
2019年4月(22歳)より、人形の基礎である三人遣いを学ぶため、淡路人形座での修行を開始。2020年6月に帰郷。コロナ禍の影響から舞台に頼らない情報発信として、YouTube等のSNSで、自ら制作した「ショートムービー」を投稿。
その他、他県へも赴き、幼・小・中・高校、大学などで学校公演やワークショップを開催。
加えて、現在、西川古柳座・稽古場にて「定期公演」と題して西川柳玉自ら先頭に立ち、"気軽に触れられる伝統芸能"をコンセプトに毎月公演を行っている。
 

Maico Tsubaki

Burlesque Dancer / 起業家 / Model

 

東京のクラブシーンを皮切りに、ストリップ劇場を経て全国各地のキャバレー・イベント・ハリウッド映画モデルなど国境を超え活躍の場は実に多岐に渡る。
2018年パリを拠点にEU各国で活躍、シュツットガルトバーレスクフェスティバルにてミューズ(女神)賞を受賞。
2020年ルイヴィトン春のパリコレクションにダンサーに選出、近年では日本最大のキャバレーサーカスイベント「Le petit cabaret de cirque」を主催。
パフォーマンスの傍ら新宿2丁目で会員制のBarを3年間展開、新店舗にショーを楽しめるラウンジ赤坂「8 1/2」を展開中。
陶器の様な肌に映えるTattoと唯一無二の存在感、まるで映画のワンシーンの様なしなやかなパフォーマンスは都度、会場の空氣を塗りかえ、人々を魅了し続けている。

 


舞踏石井組

舞踏カンパニー

 

舞踏家 石井則仁を主軸に2020年に発足。
「舞踏新時代」を掲げ、ストリートダンス・コンテンポラリーダンスのテクニックや哲学を混ぜつつ、舞踏技法の探究と継承を実践。
活動を通じて、時代の革新を担う踊り手の育成を目的に据える。一方でダンサーの入門に年齢・職業は問わず幅広く門戸を開いており、重層性の高い作品創作が弊団体の特色である。
東京を拠点に活動し、過去には札幌・京都・愛媛・北九州・にて公演を行う。
2022年にはフランスのパリにて行われた電子音楽と舞踏のフェスティバル”en CHAIR et en SON #7”にて作品「正義 権利 愛」を初演。
 

石井則仁

舞踏家・振付演出家

 

17歳からストリートダンスを踊り始め、様々なダンスコンテストにて入賞。スガシカオやDJOZMA、坂本冬美や中村美律子など数々のアーティストのバックダンサーやCM・テーマパークダンサーなどで活躍後、2006年活動場所を舞台空間へ移行。
過去に様々なDance CompanyやDance Artistの国内外の公演に参加する傍ら、蜷川幸雄や宮本亜門の演劇作品にも出演。
2010年世界45カ国のべ700都市以上で公演をしている舞踏カンパニー山海塾に在籍。
2013年ソウルインターナショナルコレオグラフィーフェスティバルにて当時の総合準優勝のJury Prizeを受賞。その後、2015年 同フェスティバルにて総合準優勝のSCFアワードを受賞。初の2度受賞という快挙を遂げる。
職種を超え、海外のカルチャー雑誌のモデルやブランドのモデル、物理学の格子欠陥協会や日本触覚協会、SMの緊縛など、様々な業種とコラボレーションし舞踏の認知拡大・活動場所の開拓をしている。